正しく見るために

眼の誕生 自由が丘 眼鏡 視力検査 視覚 遠近両用 

 

 

『5億4300年前、生命最初の「眼」がすべてを変えた』という、この本の帯のキャッチコピーに興味を惹かれて読みました。

 

あらためて生物にとっての視覚の重要さを考えさせられ、その視覚を整える仕事に対する責任感をより一層強くさせてくれる本でした。

 

 

 

現代のほんのわずかな30年の間にも、ヒトの見る距離は劇的に変化しました。

 

パソコンやスマホにタブレット。近距離を見る時間が劇的に増えた現代ですが、元来ヒトの眼は近くを長時間見るためには設計されていません。

 

そのような眼で長時間のデスクワークなどは、眼に対する負荷がかかるのは当たり前のこと。

 

そして、このところの小中高一斉休校やテレワークなど自宅勤務、不要不急の外出を控えての生活は、さらに近距離を見る時間が増えて、眼のストレスや負荷が増大しています。

 

そのような負荷が少しでも軽減されるよう、お客様のそれぞれのライフスタイルに合った快適で楽な見え心地を提供いたします。

 

皆さまお気軽にご相談ください。

 

 

──────────────────────

 

関連コラム

 

新型コロナウイルス感染予防対策として

 

視生活環境を重視した屈折検査

 

年齢とともに遠くなる近点

 

目的距離を考慮した眼鏡で視生活をもっと楽に快適に

 

レッドグリーンテスト

 

 

 

 

 

 

眼鏡店で屈折検査を受けていて「質問されている意味がわからない」といった経験はありませんか。

 

「どう答えたらいいの?」「どう見えたら正常なの?」と思いながら、曖昧に答えてしまう場合もあるかもしれません。

 

当店では正確な測定をするために、様々な手作りのツールを使って、お客様がわかりやすく答えやすい屈折検査・両眼視機能検査を心がけております。

 

 

 

 

こちらは優位眼(効き目)の検査で使用しているツール。

 

カラー用紙に四角く穴を空けただけのものですが、お客様に両手を伸ばして持ってもらって、両眼を開けたまま少し離れた検査員の顔を四角い穴に入るように見てもらうと優位眼がわかるというもの。(この場合は右眼が優位眼)

 

 

当店のわかりやすく答えやすい屈折検査・両眼視機能検査をご体感ください。

 

 

 

ウェブサイト上で来店予約ができるページを追加いたしました。

相談や検査のみの予約もできるようになっております。

こちらもぜひご利用ください。

 

予約フォーム「Time Reservation」はこちら

 

 

 

 

50歳代以上の近視の方で「まだ老眼にはなってないんですよ」「メガネ外したら近くが見えるから」という方がいらっしゃいます。

 

「老眼になってない」は不正解ですが、「メガネ外したら近くが見える」は正解です。

 

以前のコラムで遠点・近点・明視域についてお話ししましたが、50歳の方の平均的な調節力は2.50Dなので、S−3.00Dの近視の方が完全矯正のメガネを装用した時の明視域は、眼前40cmから無限遠方となります。

 

近視を正視眼の状態に矯正した場合に40cmよりも近い距離にはピントが合わないのですから「老眼になってない」は不正解、そしてS−3.00Dの近視の方の裸眼での遠点は、眼前33cmなので「メガネ外したら近くが見える」は正解というわけです。

 

 

 

 

S−3.00Dの近視の方も50歳ぐらいまでは調節力に負荷がかかりながらも、とりあえず遠用のメガネで過ごしているという方も多いのではないでしょうか。

 

ところが、55歳を過ぎるとメガネを装用した状態でパソコンを見るためには少し距離を遠ざけたり、裸眼では逆に近づかないとピントが合わないようになってきます。

 

60歳では裸眼でも、メガネを装用しても、眼前33cmから眼前100cmまではピントが合いません。

 

 

 

 

「読み書き・パソコン」用のメガネも単焦点レンズでは、眼前37cmから眼前57cmまでしかピントが合わず、単焦点レンズのメガネでは、目的距離に合わせて何本も掛けかえる必要性が出てきて億劫ですね。

 

 

 

 

そんな煩わしさを解消してくれるのは累進多焦点と呼ばれる境目のない遠近両用レンズ。

 

累進多焦点レンズは、遠用から近用まで累進的に度数が変化していて、視線の角度を上手に合わせると、遠くから近くまでピントが合います。

 

遠近両用レンズの遠用度数と近用度数の差を「加入度数」というのですが、加入度数が小さい方がユレやユガミが少なく、レンズに慣れやすいと言われています。

 

60歳を過ぎてから初めて遠近両用レンズを掛けるとなると、加入度数が既に大きくなってしまってるので、かなり慣れにくいということに。

 

一番上のイラストに『45歳の明視域(近視S−3.00D/調節力3.50D)』というのがあります。

 

45歳の正視眼の方や近視の方が完全矯正のメガネを装用した時の明視域は眼前29cmから無限遠方なのですが、イラストのグレーで表した29cm~58cmの範囲はピントが合うけど、調節力に負荷がかかってる距離であり、お客様の眼の屈折状態や調節力、趣味や仕事の内容、普段見ている時間が長い距離などを考慮する中で、このあたりの年齢の方から遠近両用レンズをオススメしています。

 

『老眼』というワードがネガティブなイメージを作っているようですが、実際の生活の中で文字のカスミや眼精疲労を自覚する時期が40歳代半ばから50歳頃にかけてというだけで、実は調節力は10歳をピークに低下しています。

 

ネガティブに考えて負荷をかけながら生活するよりも、ポジティブに捉えて負荷のかからない視生活を送る方が、ストレスもかからず快適に暮らせるはずです。

 

 

 

 

将来を考えると遠近両用レンズはとても便利なレンズであり、いずれは遠近両用レンズと考えていらっしゃる方は、40歳代半ばの早い時期からが、慣れやすくオススメですよ。

 

今回は一例として、S−3.00Dの近視で調節力においては平均的なデータでお話しさせていただきましたが、調節力も個人差があります。

 

きちんとした検査で眼の屈折状態、調節力、現在使用しているメガネの度数から、現状の明視域を数値化することができ、さらに現状よりも快適になる度数やレンズを提案させていただけますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

明視域や目的距離に合った屈折検査などについては、以前のコラムでご紹介させていただいておりますので、よろしければこちらもご覧ください。

 

視生活環境を重視した屈折検査

 

年齢とともに遠くなる近点

 

目的距離を考慮した眼鏡で視生活をもっと楽に快適に

 

レッドグリーンテスト

 

50歳からの快適なパソコンライフ

 

 

 

 

遠くから近くまで見ることのできる遠近両用レンズですが、シチュエーションによっては必ずしも万能ではありません。

 

最近ではパソコンも多様化し、大型のデスクトップパソコンをお使いの方も多いのではないでしょうか?

 

パソコンとひとことで言ってもノート型と大型デスクトップパソコンでは、見る角度が大きく違ってきます。

 

 

 

 

一般的な遠近両用レンズは正面視した時の瞳孔の位置に遠方が見える度数が入っていて、そこから下に視線を移すと、中間距離用の度数、さらに視線を下方視すると手元が見える度数に変化しています。

 

会議やセミナーで遠くも見ながら手元でメモを書かなくてはいけない場合はとても万能。

 

 

 

 

ただ、万能な遠近両用レンズもノート型パソコンでは見え方に問題のないのですが、大型デスクトップパソコンでは画面上部を見る場合は正面視をする角度となって、そこには遠方が見える度数が入っているためになかなかピントが合いません。

 

画面上部を見るためには少し顎を上げて見る必要があり、首や肩に負担がかかることも。

 

 

そういうお客様には中近両用レンズの方が便利。

 

正面視した時の瞳孔の位置に中間距離が見える度数が入っていて、上目遣いにするともう少し遠くまで見えるレンズです。中間部と近用部の縦の視野は遠近両用よりも広く、室内では快適にお使いいただけます。

 

 

 

 

中近両用レンズは遠近両用レンズと比較して、側方視野が若干狭くなる傾向があり、当店では遠近両用レンズで側方視野も確保しながら、度数をコントロールすることにより明視域を変化させ、正面視した時に目的距離が負担なく見えるレンズもご提案させていただいております。

 

 

 

 

遠近両用レンズで普段は問題ないけど、デスクトップパソコンでは疲れるという方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

明視域や目的距離に合った屈折検査などについては、以前のコラムでご紹介させていただいておりますので、こちらもご覧ください。

 

視生活環境を重視した屈折検査

年齢とともに遠くなる近点

目的距離を考慮した眼鏡で視生活をもっと楽に快適に

レッドグリーンテスト

 

 

 

本当に自分に合ったレンズを手に入れようとすると、その度数の組み合わせは1億通り以上。そこにライフスタイル、感性(見え方の好み)、眼とレンズの位置関係まで考慮すると、自分に適したメガネレンズ に出会う確率は天文学的数字にもなります。

 

 

1年間営業してきた中でたくさんのお客さまの屈折検査及び両眼視機能検査をさせていただきましたが、両眼視機能に問題がある人よりも、メガネの度数と視生活環境や目的距離(生活の中で見てる時間が多い距離)が合ってない人が圧倒的に多いというデーターが数値化されました。

 

 

瞬間的にはピントが合っていても、調節力に負荷がかかっている状態でデスクワークを長時間続けていては、当然眼に負荷がかかって、肩こりや頭痛の原因にもなり慢性化するだけ。

 

 

当店では、明視域(ピントが合う範囲)と負荷をかけずに見ることのできる距離(範囲)を数値化し、実際に使用する環境に近い状態での装用テストも行いながら度数決定をしております。

 

 

当店が目指すのは快適な眼鏡の提供と、その先にある快適な暮らしの実現です。

 

 

 

 

 

明視域や目的距離に合った屈折検査などについては、以前のコラムでご紹介させていただいておりますので、こちらもご覧ください。

 

視生活環境を重視した屈折検査

年齢とともに遠くなる近点

目的距離を考慮した眼鏡で視生活をもっと楽に快適に

レッドグリーンテスト