正しく見るために

50歳からの快適なパソコンライフ

2019.11.01

 

 

遠くから近くまで見ることのできる遠近両用レンズですが、シチュエーションによっては必ずしも万能ではありません。

 

最近ではパソコンも多様化し、大型のデスクトップパソコンをお使いの方も多いのではないでしょうか?

 

パソコンとひとことで言ってもノート型と大型デスクトップパソコンでは、見る角度が大きく違ってきます。

 

 

 

 

一般的な遠近両用レンズは正面視した時の瞳孔の位置に遠方が見える度数が入っていて、そこから下に視線を移すと、中間距離用の度数、さらに視線を下方視すると手元が見える度数に変化しています。

 

会議やセミナーで遠くも見ながら手元でメモを書かなくてはいけない場合はとても万能。

 

 

 

 

ただ、万能な遠近両用レンズもノート型パソコンでは見え方に問題のないのですが、大型デスクトップパソコンでは画面上部を見る場合は正面視をする角度となって、そこには遠方が見える度数が入っているためになかなかピントが合いません。

 

画面上部を見るためには少し顎を上げて見る必要があり、首や肩に負担がかかることも。

 

 

そういうお客様には中近両用レンズの方が便利。

 

正面視した時の瞳孔の位置に中間距離が見える度数が入っていて、上目遣いにするともう少し遠くまで見えるレンズです。中間部と近用部の縦の視野は遠近両用よりも広く、室内では快適にお使いいただけます。

 

 

 

 

中近両用レンズは遠近両用レンズと比較して、側方視野が若干狭くなる傾向があり、当店では遠近両用レンズで側方視野も確保しながら、度数をコントロールすることにより明視域を変化させ、正面視した時に目的距離が負担なく見えるレンズもご提案させていただいております。

 

 

 

 

遠近両用レンズで普段は問題ないけど、デスクトップパソコンでは疲れるという方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

明視域や目的距離に合った屈折検査などについては、以前のコラムでご紹介させていただいておりますので、こちらもご覧ください。

 

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