正しく見るために

目指すのは快適な暮らしの実現

2019.10.08

 

 

本当に自分に合ったレンズを手に入れようとすると、その度数の組み合わせは1億通り以上。そこにライフスタイル、感性(見え方の好み)、眼とレンズの位置関係まで考慮すると、自分に適したメガネレンズ に出会う確率は天文学的数字にもなります。

 

 

1年間営業してきた中でたくさんのお客さまの屈折検査及び両眼視機能検査をさせていただきましたが、両眼視機能に問題がある人よりも、メガネの度数と視生活環境や目的距離(生活の中で見てる時間が多い距離)が合ってない人が圧倒的に多いというデーターが数値化されました。

 

 

瞬間的にはピントが合っていても、調節力に負荷がかかっている状態でデスクワークを長時間続けていては、当然眼に負荷がかかって、肩こりや頭痛の原因にもなり慢性化するだけ。

 

 

当店では、明視域(ピントが合う範囲)と負荷をかけずに見ることのできる距離(範囲)を数値化し、実際に使用する環境に近い状態での装用テストも行いながら度数決定をしております。

 

 

当店が目指すのは快適な眼鏡の提供と、その先にある快適な暮らしの実現です。

 

 

 

 

 

明視域や目的距離に合った屈折検査などについては、以前のコラムでご紹介させていただいておりますので、こちらもご覧ください。

 

視生活環境を重視した屈折検査

年齢とともに遠くなる近点

目的距離を考慮した眼鏡で視生活をもっと楽に快適に

レッドグリーンテスト