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米国ケッチャム大学オプトメトリー上級講座
2023.06.14
当ウェブサイトのプロフィールにある『米国ケッチャム大学オプトメトリー上級講座』とは?
『米国ケッチャム大学オプトメトリー上級講座』はオプトメトリーの専門学校『東京眼鏡専門学校』と米国の『眼科医科大学マーシャル・B・ケッチャム大学』の業務提携により、2016年にスタートした眼鏡技術者のためのプログラムです。
米国ケッチャム大学オプトメトリーの教員によるオンライン講座と、米国ケッチャム大学オプトメトリーの教員が来日しての東京眼鏡専門学校での半期ごとの実技演習となっていて、その内容は光学基礎から両眼視、さらには眼疾患まで。オンライン講座の後は毎回テストがあり、半期ごとの実技演習後はレポート提出。講義はすべて英語で専門用語ばかりということもあり、なかなか大変でした。
第1期生として2年間受講し、2018年3月に『米国ケッチャム大学オプトメトリー上級講座』の修了証書を取得しました。
修了証書授与式で当時の学部長のマーク・ブリモア博士と記念撮影。
第1期生の修了証書授与式について紹介されたマーシャル・B・ケッチャム大学のコラムがこちら↓
(後列左から3人目が私です)
当時日本では『認定眼鏡士』といった制度があり、『SS級認定眼鏡士』を取得していましたが、『ケッチャム大学オプトメトリー上級講座』を2年間勉強したことで、さらに深い知識を身につけることができました。
そして2022年。『認定眼鏡士』制度から『眼鏡作製技能士』へ。
『眼鏡作製技能士』は、技能検定職種のひとつとして、厚生労働大臣から認可された国家検定資格です。
眼鏡作製技能士の公式サイトはこちら↓
肩こりや頭痛など、メガネの度数が合ってなかったり、眼とレンズの位置関係が合ってないことが原因かもしれません。
当店では国家検定資格『1級眼鏡作製技能士』を取得し、米国ケッチャム大学オプトメトリー上級講座を修了した眼鏡士による、屈折検査およびフィッテイング調整を随時行っております。
また、両眼の眼球運動がうまく働いてないと疲労の原因にもなり、米国式21項目検査の基本項目である両眼視機能検査も実施しておりますので、まずはご相談ください。