素敵に見られるために
メガネを選ぶ際に意識したいフレームPD
2020.08.05
自分に似合うメガネを探すときに大切なのはサイズ感。
ほとんどのメガネフレームにはテンプルにサイズ表示があり「47□24-145」などと表記されているのがサイズです。
上の画像のフレームを例にすると「47□24-145」という表記について、レンズ幅47mm、レンズ間(鼻幅)24mmというサイズを表しています。
「-145」というのはテンプルの長さで、一般的にはテンプルを伸ばした状態で、テンプルネジからテンプルエンドまでの長さを言います。
また、右レンズの中心から左レンズの中心までの長さは「フレームPD」と呼ばれ、上の画像のフレームではレンズ幅47mmとレンズ間(鼻幅)24mmを足した71mmということになります。
似合うメガネを探すとき、お顔の大きさにメガネのサイズが合っていることはもちろんですが、メガネを掛けたときの瞳の位置も大切なポイント。
お客様のの瞳孔間距離(左右の瞳と瞳の距離)とフレームPDが同じであれば、瞳がレンズ幅の中心に位置しているということです。
瞳孔間距離がフレームPDより小さすぎると瞳が内側に寄りすぎてバランスが悪くなりますし、もっとも避けたいのは逆に瞳孔間距離がフレームPDより大きく、瞳がレンズ中心より外寄りになることです。
メガネを選ぶ際のポイントとしてご自身の瞳孔間距離とフレームPDもぜひ意識してみてください。
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Tags:似合うメガネ